「サクラがいない出会い系アプリってあるのかな…」
「素人とサクラの見分け方ってあるの?サクラの目的って何?」
出会い系サイトやマッチングアプリで女性と出会って遊びたいけど、サクラに騙されて時間とお金を失ったりしないか不安ですよね。
でも、サクラに騙されずに素人女性と出会える出会い系は存在します。
本記事では、以下の流れでサクラの被害を避けて安心して理想の女性と出会える方法を紹介します。
サクラがいない出会い系サイト・アプリを選ぶ
そもそもサクラがいない(限りなく少ない)出会い系サイト・アプリを使えば、被害に遭遇する危険性が大幅に下がります。ここではサクラの被害がほとんどない安全な出会い系の選び方を3つ紹介します。
サクラいない出会い系の特徴①会員数が多い
まだ会員が少ない成長過程の出会い系の場合はサクラを雇っている可能性があります。
反対に十分に男女会員が揃っているサイトなら、サクラを雇わずとも男女間のやりとりが活発化するため、運営は外部の悪質会員を排除することに専念できます。
目安として、公表ベースでの会員数が200万人以上のサイトを選ぶようにしましょう。
サクラいない出会い系の特徴②運営歴が長い
出会い系サイトの規模と似てくる部分ではありますが、サイト設立からどの程度の時間が経っているかもチェックしたほうが良いです。
たとえば10年以上も長く続く老舗の出会い系アプリ・サイトがあるとしたら、それは「出会えるからこそ運営が続いている」という証になります。
目安として、運営歴が10年以上の出会い系を選ぶようにしましょう。
サクラいない出会い系の特徴③メッセージ料金が安い
サクラを雇うようなサイトでは、男性会員にたくさんメッセージを送らせて利用料金をより多く支払わせたい思いがあります。
そのため、1回あたりのメッセージ送信料が100円を超えてくるようなサイトはサクラを雇っていると疑って良いでしょう。
目安として、50円以下の料金でメールを送れるサイトか、定額料金の使い放題のサイトを選ぶようにしましょう。
以上、サクラの心配をせず安心して女の子に出会いたい場合、あまり聞かない小規模な出会い系サイトやマッチングアプリよりも、大規模で料金が安い老舗サービスを選ぶことが大切です。
出会い系のサクラを見分ける方法
「芸能人の名を名乗る女の子から誘いを受けている」
「とびきり美人や可愛い女性から言い寄られてる」
このような、普通では考えられないおいし過ぎる状況に陥っていませんか。
出会い系を利用する前に典型的な手口をあらかじめ注意しておくことで、サクラと素人の女の子を見分けられるようになれます。
以下の3つのどれか1つにでも当てはまるようならサクラを疑ってみた方が良いでしょう。
出会い系サイト外で連絡を取りたがる女性を疑う
出会い系サイトで知り合った女の子と5〜10往復程度のメッセージ交換をして仲良くなれたら、LINEやメールを教え合って連絡を取るのが普通です。
たくさんやり取りしてお互いのことを十分知った上でラインの交換打診をしたのに何らかの理由をつけて断ってきた場合、サクラの可能性を疑ったほうが良いでしょう。
サクラである彼女たちは1通でも多くメッセージ送信をさせて、サイトの利用料金を増やすことを狙っています。出会い系サイト運営会社に雇われたシフト制のバイトたちが24時間体制で一人の女性を演じているため、いくらやり取りしても出会えることはありません。
さらに、サクラとの会話が時折かみ合わなかったり過去の発言と矛盾して支離滅裂になることもある場合はほぼ100%サクラですので、即刻連絡を取り合うのをやめましょう。
他のサイトのURLが貼られてないか疑う
他の出会い系サイトの勧誘業者や、援助デリバリーヘルス(援デリ)などの業者が出会い系サイトに紛れ込んでいることがあります。
彼女らは我々男性を期待させるような甘い誘い文句で誘導し、性的サービスを提供するサイトなどに登録させることが目的です。
LINEやメールでの連絡に切り替えた後であっても怪しいURLを送ってくるようならサクラの可能性が大です。注意してみてください。
エロ過ぎるプロフィール、アダルトなメールを疑う
「いますぐヤっちゃう?」「〇〇くんとHなことしたいな…」「興奮してこんなに濡れちゃった…」こんな風にセックスを匂わせるエッチな言葉や誘い文句で援助交際をほのめかしてくる悪質会員がいます。
彼女たちは素人の援助交際希望の女性や援助デリバリー業者、闇デリバリー業者の可能性が高いです。
お金を支払って性行為に及んでしまった場合は逮捕の可能性があります。決して犯罪に手を染めぬよう、甘い誘いに乗らないようにしてください。
一般の素人女性と出会いたいのなら、以上のようなサクラを見分ける3つのポイントをしっかり押さえることが重要です。
出会い系のサクラと呼ばれる悪質会員の種類
出会い系のサクラといっても人によって認識が様々。ここでは出会い系サイトやマッチングアプリに紛れ込む7種類の悪質会員と、彼女たちの狙いを説明します。
それぞれのサクラの手口と目的を把握することで、サクラに騙されることを未然に防げます。
運営サイトが雇うサクラ
無名のサイトやアプリだと、男性会員の数に対して女性会員が極端に少なくサクラを雇わずには運営ができません。
そのため運営側が雇ったアルバイト(男女両方の場合があります)が架空の女性を装い男性と連絡を取ります。
彼女たちは男性会員に多額のポイントを支払わせることが目的。男性のメール送信費用が100円を超えてくるなど、比較的料金が高いサイトでこの類のサクラに遭遇するケースが多いです。
他の出会い系サイトへ誘導するサクラ
他の出会い系サイトへ男性会員を誘導することを目的にしたサクラです。男性会員を勧誘できたら勧誘先の出会い系サイトから報酬をもらう仕組みになっています。
そのため、あの手この手で理由をつけて登録させようとしてくるので注意が必要です。
他の出会い系サイトのURLを添付してきたら、ほぼ100%サクラと疑って良いでしょう。勧誘先サイトは高額な請求をしてくる詐欺サイトであることがほとんど。個人情報も全て抜かれてしまうため、絶対に登録しないようにしてください。
風俗店へ誘導するサクラ
上のサクラと同様で、別のサービスへ誘導することが主な目的です。
誘導先はデリバリーヘルスが多いのですが、10代の未成年の女の子を使った違法業者もあるようです。LINEなどを交換した後で勧誘してくる場合もあるので、連絡先を交換したからといって気を許さないようにしてください。
軽い気持ちで手を出して逮捕される危険性もあるため十分に注意しましょう。
援助交際をほのめかすサクラ
素人女性が小遣い欲しさに援助交際の話を持ちかけるパターンです。
個人といえど、金銭的な援助をして肉体関係を持つことは違法行為。彼女たちはホ別苺(ホテル代別で1万5千円で買ってほしい)、ゴ有りイチゴで生外なら蔑荷(コンドームありなら1万5千円、生で外出しならホテル代と別で2万円で買って)というような隠語で話しかけてきます。
怪しい単語が出てきたら援助交際を疑って通報するようにしてください(優良な大手サイトには会員の通報機能があります)。
美人局というサクラ
女性会員から売春などの話を持ちかけられ、待ち合わせ場所に行った際に共謀のいかつい男から脅されて金品を奪われる被害があります。
誘い出す女性側を美人局(つつもたせ)と呼んでいます。
大手の出会い系サイトではあまり被害を聞きませんが、お金で女性を買うといったやましいことをする場合は美人局の被害に遭う可能性が0ではありません。控えるに越したことはないです。
キャッシュバッカーというサクラ
ほとんどの出会い系サイトでは、女性会員が男性会員とメッセージ交換をするごとにポイントがたまり、ブランド物と交換できたり現金と変えられるキャッシュバックという仕組みがあります。
女性会員の活動を活性化する目的で設けられた制度ですが、悪用して出会う気がないのに気のありそうなメッセージだけを繰り返す女性もいます。
キャッシュバッカーは基本的に素人女性なので、男性は気がつかないうちにポイントを使い切ってしまい何も得られないという結果になる恐れも。
ですが、キャッシュバック率が比較的低い、こちらのサイトで紹介している優良出会い系アプリ・サイトを利用すれば問題ありません。
パパ活女子というサクラ
素人女性がお金欲しさにパトロンを探す活動を俗にパパ活と呼んでいます。
ここ数年で急激に流行りだした活動で、援助交際と異なる点は「肉体関係がない」ところ。ショッピングや食事に付き合うだけでお小遣いをもらえる手軽さから、出会い系アプリ・サイト内でもパパを探す女性が増えてきています。彼女たちの多くは次のような文句を並べて募集をかけます。
「私の夢を応援してくれる、支援してくれる男性募集中」「優しくお願いを聞いてくれる大人の男性を探しています」「経済力に余裕のある年上の男性はいませんか?」これらの条件を提示してくる女性はお金欲しさに出会い系アプリ・サイトに登録しているため、いくら見た目が可愛くてタイプでもアプローチしないことをおすすめします。
ネットワークビジネスやマルチ商法勧誘
出会い系アプリを熱中して利用していると、マルチ商法(ネズミ講)やネットワークビジネスの勧誘をしてくる女性に出会うことがあります。色を使って仲良くなり、断りにくい状況にして勧誘をしてきたり、ビジネス仲間の集いに連れて行って誘ってくるのがおきまりのパターンです。
当然、優良な出会い系アプリ・サイトの規約でビジネス勧誘はNGとしていますが、一般の出会いを求めるユーザーのふりをして近づいてくるため運営も規制が難しい状況です。そのためあなた自身でこれらの迷惑会員を見抜かなくてはいけません。
見分け方としては、会う約束を取り付ける時に注目しましょう。相手がデートの集合場所やデート内容を決めようとする時には注意が必要です。また、そういう会員はプロフィール内容が「意識高い系」になっていることも多く、「ビジネス」や「高め合う」、「成長」、「夢」、「目標」などのキーワードが使われているユーザーはビジネス勧誘アカウントの可能性が高いです。恋愛や出会いに関する記述も少ないため、この辺りで見分けるようにしてください。
サクラがいない出会い系アプリ・サイト|まとめ
サクラに騙されないように、サクラがいない出会い系サイトやマッチングアプリの選び方とサクラの見分け方、サクラの種類や目的について紹介しました。
基本的に運営歴が長くて料金が安い大規模出会い系ならサクラを雇っている可能性はありませんし、他の悪質会員も活動しにくいような安全な体制を整えています。
上の記事では筆者が優良出会い系に登録して出会えた体験談を紹介しています。サイト・アプリ選びをしっかり行い自己防衛意識をしっかり持った上で出会い系を利用すれば、きっと安全に理想の女性との出会いを楽しむことができるはずです。